第14回 日本アクセス研究会セミナー in Tokyo

2012年7月14日(土)~15日(日)

 このたび、ホテルニューオータニならびに東京女子医科大学 弥生記念講堂におきまして、第14回日本アクセス研究会セミナー in Tokyoを開催する運びとなりました。 今回の当番幹事として一言ご挨拶をさせて頂きます。

 

 本セミナーは日本アクセス研究会の事業の一部であり、医師に限らず、看護師、臨床工学技士、診療放射線技師などの透析医療にかかわるスタッフを対象とし、アクセスの手術・維持・管理における普遍的な考え方を広く推進させるために行われる教育プログラムで、1999年より年1回開催しております。最近では、『アクセス』を要として、脈管専門医、血管診療技師の皆様にも多くご参加頂くようになりました。

 

 今回のセミナーでは、

『素材・機器・薬剤の特性を良く知り、その長所を最大限に活かす』

をテーマとして、講師の先生方からお話を伺いたいと思っております。

 

 血液透析、腹膜透析いずれも多くの医療器具(穿刺針、人工血管、カテーテルなど)、医療機器(透析機器、計測機器など)、また薬剤を用いて透析治療が成立しています。さてその器具や機器、薬剤、その素材や構造の特性について、どのくらい周知されたうえで使われているでしょうか。医療器具・機器・薬剤、いずれであっても特性にあった使用法ならば、その長所が前面に出て治療効果は高くなります。しかし特性を活かさぬ漫然とした使用法では、治療効果が低い、或いは逆に要らぬ合併症を引き起こすことにもなってしまいます。

 

 器具・機器・薬剤を良く知って、それを人に優しく適応していきましょう、これを今回の会のテーマにしたいと思います。ぜひとも多くの皆様にご参加いただき、良質な情報を得ていただければと存じます。

 

第14回日本アクセス研究会セミナー in Tokyo

当番幹事 

東京女子医科大学 腎臓病総合医療センター外科

廣谷 紗千子(ひろたに さちこ)